明けましておめでとうございます!
更新滞っててすみませんでした。黒河は2015年最後の売上追い込みと、初売りのためにデスマーチワーキングでした。
昨年はご愛読頂きまして、ありがとうございました。たくさん、ブログについてご感想や、美容についてのご相談を頂き、大変嬉しい2015年でした。
今年もどうぞ暇つぶしがてら、参考にしてもらえれば!
皆さん冬コミは楽しかったですか?!
遠征疲れが残ってる方や、コミケで風邪もらってきた方など、ゆっくり休んでくださいね。
ぬくぬくこたつで戦利品を読んでください、お留守番組の我々の分まで……。
年末年始もお忙しい方はお疲れさまです。せめてメイクは落としてから寝てくださいね。
さて、前回に引き続き、敏感・肌荒れに関してです。
「急に口紅が合わなくなって、唇が痛くなってきたんです」というご相談を頂いたので、今日は敏感リップ・唇の荒れについてお話します。
実は私は唇が結構弱い部類です。
昔一度唇が真っ黄色になって、ひび割れと皮むけが収まらなくなって以来、唇に何かつけていないと痛い状態が続いています。
黄色のリップが可愛いのはアニメキャラだけやで……。リアルで黄色くなると、肌と色が同化して、気持ち悪いことになるで……。
というわけで、今回は
- 同じ悩みを持つ人の体験談
- BAとしてのアドバイス
の両面でやっていきますので、どうぞご参考になさってください!
1.敏感リップ
唇の簡単な仕組みについてはこちらの記事をどうぞ。
敏感肌と同じく、唇も色んな原因で、ひび割れや皮むけ、痛みが出てきたりします。
- 使ってる口紅の成分にまけた
- 昔からの荒れダメージが積み重なって限界がきた
- 紫外線にまけた
- 栄養不足
など、原因は色々です。
私の場合は2~4の同時多発でした。
私は小さい頃から
ガサガサの唇の皮をむいて血が出るまでを楽しむのが日課
で(発狂してるぞこのガキ……)、社会人になるまでリップクリームをまともに使ったことがありませんでした。
そこに学生時代からの一人暮らしによる栄養不足と、長時間の紫外線ダメージが重なり、あえなく前述のような状態に。
- 顔洗ったらスキンケアと一緒にリップクリーム
- お風呂上がったら何よりもまずリップクリーム
- 食事が終わったら一番にリップクリーム
- 友達としゃべったらリップクリーム
- 外から帰ったらリップクリーム
リップクリームと黒河わズッ友だょ!
2.対処法
基本的には延々リップクリームを塗るのが一番!
中に入っている保湿剤が、唇を潤してくれるので、予防にもなるし、一度荒れてしまった後も回復の手伝いをしてくれます。
唇に何かを塗ると痛みを感じる人にオススメなのは、ワセリンです。
ワセリンは体中どこに塗っても大丈夫なものです。
特に皮膚を再生したり炎症を抑えるようなものではありませんけど、体に疑似バリヤーを張ってくれる存在です!
お手持ちの化粧水やスキンケア品のボトルの裏を見てみてください。結構高確率で、ワセリン入ってるはず。
装備可能な職業に全職種並んでる、特殊アイテムみたいな感じ。汎用性高い。
私が当時医者にかかった際には、炎症止めとワセリンを配合した薬を処方してもらいました。なので、その後もしばらくリップクリームじゃなく、ワセリンを使ってました。
今では黄色くなったり、血が出るほど皮むけたりすることはないです。
- ワセリンやリップでも改善しない酷い状態
- 素人目に見ても明らかに薬が必要な状態
- 痛みや状態がどんな具合なのか自分では判断できない
ような時は、どうぞお近くの薬局・ドラッグストア・病院へ。
ちなみにワセリンは、あまり肌に悩みがない人は、風呂上がりはスキンケアの代わりに塗っといても大丈夫だよ。かなりべたつくから、髪が顔に張り付いたりして、あまりオススメはしないけど。
本気で悩んでる方に勧めたいのは、このリップ!
ロコベースのすごいところは、普通の保湿するだけのリップと違って、唇のバリヤー機能を回復してくれるところです!
イタちゃん家で作られたリップで、イタちゃん家ではお薬扱いになるほど、効果・効能が実証されています。
しかも水に強いので、そんなに塗り直しが要らない!
私のようにリップが手放せない人間にとっては、かなりありがたい存在です。
私は実に5年以上お世話になってます。
今では何も塗ってない唇を見た人が、「黒河さんのつけてる口紅、綺麗でナチュラルですごく良い色だね!」って声をかけてくれるくらい。
しっとり感が強いので、リップ塗り慣れてない人にとっては、べたぁーっってしてて苦手な感触かもしれませんが(笑)
ロコベースに感触が似てて、比較的長持ちするのはこちら。
最近私は唇の症状も落ち着いてきたので、ロコベースからニベアに切り替えました。
乾燥やダメージを感じるのが早い箇所が唇なので、治しても治しても新しくダメージを感じたりします。
普段からの予防と、ケアが大事。
一度荒れてしまったら、まずは症状を抑えてから、元の状態へ戻すのが大事です。
唇が真っ黄色になってた私でも治ったので、根気よく順番通りにやれば大丈夫ですよ!
お悩みの方は参考にしてください。