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ビューティアドバイザーの脳内ネタバレ2

以前書いたビューティアドバイザーの脳内ネタバレがとても反響が良く、ちょっと驚いています。

「化粧品コーナーにいるのは長谷部なんだと思うと、ハードルが下がった」というお声が多くて、嬉しいです!

中には、「今日行ってきたカウンターの長谷部、優しかったです!」とご報告くださる方もいて、書いた記事が誰かの背中を押せたことを、嬉しく思います。

恋バナとかオシャレな服とか化粧品って、一般女子の嗜みみたいなイメージがあって、オタク活動に時間とお金をかけているオタク女子には敷居が高いような感じありますよね。

でも全然そんなことないんです。

義務的に強制されている気分になる化粧を、ちょっとでも楽しんで頂ければ。

だって、体育の授業で数時間やった程度じゃ全然興味沸かなかったスポーツも、好きな漫画やアニメになれば、数時間でルールも試合の流れも得点制も全部理解しちゃうんですよ?!

好きこそものの上手なれ。

楽しんでやれば何事も、楽に上手くなれます。

というわけで、今日はちょっと以前の補足的に、BAに相談に行く時の準備なんかを。

長谷部のいるよその本丸に行く準備だとでも思って、楽しんで読んでください。

 

1.カウンターに行く時の服装

何着てきてくださっても大丈夫です。

ジャージでもスーツでもしまむらでもアクシーズでも、ご随意にどうぞ。

コスプレはちょっと困るかな。

  • 普段の服装
  • よく着るコーディネート

だと、「どういう装いを好むのか」を把握しやすいので、ありがたいです。

服装とメイクって、皆さん無意識に同系統のものに合わせるんですよね。参考にする雑誌に一緒に掲載されてますもんね。

皆さんのお好みを理解するのに役立つので、普段よくされている格好でお越し頂けると、スムーズに意見交換ができると思います。

また、「イベント用にメイク品買い足したい!」というような時なんかは、イベント用の一張羅を着てくるor写メ見せてもらえると、お顔だけじゃなく服装にも合うものがご提案できます。

成人式用のメイクを~と仰って、着物の写メ見せてくださる方も多いので、オフ会のためにバッチリ決めて行きたい時なんかは、写メをカウンターに持って行くという手もありますよ。

あと、メイクの試し付けされたい時は、

襟ぐりの詰まっている服装は控えて頂けると嬉しいです。

ファンデを付けて差し上げる時に、主の服を汚してしまったらと思うと、長谷部も緊張します。

ハイネック、フード付きの上着、などなどは避けて頂けると、我々も安心して応対できるので、可能であればご配慮ください。

 

2.カウンターに行く時のメイク

1の服装と同じで、普段好むメイクをしてきて頂けると嬉しいです。

試し付けしてもらうから、薄くしとくべき? と思われる方も多いと思うんですが、バッチリメイクで大丈夫ですよ。

  • 使っているお色味
  • 苦手なメイク部分
  • アドバイス差し上げたらより良くなる箇所

こういうのが簡単に把握できるので、どうぞいつも通りのメイクでいらっしゃってください。

BAの使命は、「お越し頂いた時よりも美しく」です。

現状のメイクを確認して、一層美しくなって頂くためのあれこれがお仕事です。

なので、どこをどうアドバイスして差し上げたらいいのかを、メイクで我々に教えてください。

メイクして差し上げる場合、お客様の好むようなメイクで仕上げて差し上げたいのですが、お手本がないとBA好みのこってりメイクになってしまいがちなので、どうぞお手本メイクをしてきてください。

それから、眼鏡使用者の皆様、眼鏡してきて頂いてて結構ですからね。

眼鏡跡がファンデに埋まるとか、お気になさらず。

ご要望とあらば、眼鏡跡のついた時のメイク直しや、眼鏡をかけていても綺麗に見えるアイメイクなどお教え致しますので。

 

3.カウンターに行く時の持ち物

鏡もメイク落としも揃っておりますので、お目当てのものを買うお金だけご持参頂ければ結構です。

ひとつ、お手間でなければ持ってきて頂きたいのは、

お使いのメイク道具

別メーカーのものでも、お母様のお古でも、全然結構です。

口紅なんかは、元々の唇の色も関係してくるので、実物を見てみないと色味がわからなかったりします。

他にも、こまごましたお客様の情報が、ポーチの中には詰まっています。

  • 今使っている道具の色が気に入らない(or似た色が欲しい)
  • 今使っている道具が使いづらい(or似た使い勝手のものが欲しい)

などなど、お客様のご要望を汲もうと思った時は、

今お使いのものを実際に見せて頂けると、話が早いものです。

きっと皆さんは普段化粧品について「こういう特徴の商品」と説明する機会は少ないと思いますので、お客様に「アレだよ、アレ!」と説明されても、BAがその説明で理解できないことが、往々にしてあります。

お客様の説明能力が無いとかいうわけではなくて、説明に使う単語が違ったりするので!

グーグル先生みたいに、「ひょっとして:」ってできればいいんですけど、現実なかなかうまくいかないもんです。

なので、バッグの余白が許せば、お使いのアイテムを持ってきてくださると、長谷部も桜が付きます。

 

ピカピカしたボトルや、お上品なパレットが並んでいますが、基本的には女性だらけの職場なので女子高みたいなものです。

(たまに大奥みたいな職場もありますけど)

色々書きましたが、どうぞあまり気負わずにお越しください。

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