今のメイクはこれだ!!
ずばり、ファンデーションブラシ。
ファンデーションブラシの優れている点は以下4つ
- 指の力が入りすぎない。
- 意外と気持ちいい。
- 毛穴が隠せる。
- 用具の手入れが楽。
スポンジと比較しながらその良さを解説していきます!
1.指の力が入りすぎない
「こする」のは肌へのかなりの刺激になるというのは、何もスキンケアに限った話ではありません。メイクもです。
スポンジは「こする」天才です。
通常パウダーファンデーションのケースに入っている、薄くて小さいスポンジは、指の力をダイレクトに肌に伝えるので、ものすごい刺激になります。薄いと圧力や刺激を通しやすいんですよ。
薄い本通販したら、段ボールの板で補強されてるでしょ?
レターパックの薄さじゃ、外からの圧力で中身が駄目になっちゃうからな……!
そういうわけで、スポンジは指の刺激を肌にモロに伝えるから、刺激になっちゃう時もあります。力加減には気を付けて。
その点ブラシはすごい! 手首を動かして塗り広げるから、肌を「こする」ような刺激にならない!
2.意外と気持ちいい
- チークとかのブラシとかより固そう……
- ファンデ塗るようなしっかりした毛なら痛いんじゃないの?
ご安心ください、びっくりするくらい気持ちいいです。
ファンデーションブラシに使われている毛で多いのは、馬毛です。
馬の毛って結構すべすべなんですよ!
北海道の修学旅行とかで乗りませんでした?
チクチクしたりひっかかったりすることはほとんどないです。スポンジのように滑らかな使い心地。
3.毛穴が隠せる
スポンジとの最大の違いはこれ。
スポンジは落とし穴の上に青いシートかぶせてるだけ。重力でシートが落ちていったり、誰かが上を通ったりすると、そこに穴があるのがわかります。
ブラシを使うと、きっちり落とし穴の底まで土を入れてくれるので、落とし穴がバレることはない!
もちろん、正しいクレンジングをすれば、底まで入ったファンデはちゃんと落ちます。
4.用具の手入れが楽
ブラシは使い終わったら、ティッシュで拭いて、付いた粉を落とせばOK。
日に日に黒ずんでいくケースの中のスポンジを見て、憂鬱にならなくてもいいんですよ!すごくね?!
ズボラな私にぴったり!
どうしても汚れちゃったら、ちょっと軽くお手入れしてあげてください。
特に締め切り間近の徹夜明けの化粧ノリが悪い肌って、=毛穴が目立ってる肌なんですよね。本当に重宝しますよ。
私は仕事柄化粧が崩れてると、お客様に「こんな化粧崩れてる人からは買いたくない」って言われちゃうので、原稿に追われてる時は絶対にブラシ使ってます。
最初に挙げた資生堂のファンデーションブラシのこのお値段なりの一番の利点は、一生モノであること。
普通に使っていれば、一回買ったら一生駄目になることなく使い続けられます。
使い捨てのスポンジや、付属の薄いスポンジ買い替えるより、経済的でしょ?
イベント前のメイクの為に、100均のやつでもいいから、是非一本。