皆さん風邪引いてませんか?! 修造神が日本離れたからさみーな!!
四国にも遂に雪が降りましたよ!!
チャリで帰ろうとしたら吹雪いてて、思わず二度見したわ!!
というわけで、今日はちょっと寒さ対策+美容に役立ちそうなこと書きます!
黒河は冷え性なので、普段やってる温め方が参考になれば!
1.冷えは美容の大敵
紫外線と同じくらい美容の大敵なのが、冷えです。
前も何かの記事で書いたけど、血っていうのは、体の中の郵便屋さんです。はい、嫁キャラに郵便屋さんコスさせる。
酸素とか栄養とか、体の中の大事なものを色んなところへ運んでいます。
冷えて指がかじかむと動かしにくいことからもわかるように、冷えると血も流れが悪くなって、動きが鈍くなるんです。
郵便屋コスしてるあなたの嫁が、凍えて動けなくなっている!
そうすると、酸素や栄養が運べないので、手指や顔の色が悪くなったり、バリヤーが弱くなって乾燥したり、どんどん調子が悪くなっていきます。
適度な寒さは、肌には良いんですよ。汗皮脂が出なくて、寒くてきゅっと肌が引き締まるから、めっちゃ化粧ノリ良くなったりするしね。
ただ、あんまりにも冷えすぎると、体中の色んな機能が凍えて止まっちゃうんです。
2.血の巡りを良くする
とにかく温める!
湯船に浸かるのも良いし、乳液やクリーム・ボディクリームを塗った時に軽くマッサージするのも良いですね。
寒い日のスキンケアは乳液orクリームちょっと多めに使いましょう。
だって顔って一晩中布団から飛び出してるんだぜ?
いや、マジで寒い時ってちょっとだけ頭まで布団かぶったりもするけど、息苦しいから基本はみんな布団から外に出してるでしょ?
そしたら、顔は一晩中冷たい空気に晒され続け、温度を奪われ、血の巡りは悪くなっていってるんですよ。
一晩中寒気と戦わなきゃいけない顔のバリヤーを補強する意味でも、スキンケアの油分に当たる乳液やクリームは、少し多めに塗っておきましょう。
あと、Twitterでもよく回ってくるからご存知かと思いますが、お風呂はなるべくぬるま湯にしましょう。
熱湯(45℃くらい)は、カッと一気に体温まるんですが、お風呂上がったらすぐにひゅーんって体冷えます。ドーピングだよ、ドーピング。
ぬるま湯はきちんとじっくり温めてくれるので、お風呂あがっても冷めにくいです。毎日筋トレして鍛える感じです。弱火でじっくり芯まで。
黒河は冷え性で、ぬるま湯だけだと全然温まらねーので、お風呂入って最初に浴びるシャワーはめっちゃ熱くして、カッて体が温まってる間にお湯を徐々にぬるくしていく手法を取ってます。
そんで、お風呂上がったらこういうの使ってます。
ジェラートピケの腹巻! ふっかふかでめちゃ気持ち良い! 温かい!
手とか足は、カイロとか温かいものに触れればすぐ温まるんですけど、お腹・腰・お尻は一回冷えるとなかなか温まらなくて。
女の人はたくさん血が集まってる子宮がお腹にあるので、男性より比較的お腹の温度が高いんですけど、逆に重要器官のあるお腹周りが一回冷えると恐ろしいほど体調崩します。
「女の子は足とお腹は冷やしちゃ駄目よ~」っていう、良くいるおばちゃんのお節介は大事にしましょう。
3.体を温める
寝る前はこいつ!
体を温めるといえば、生姜湯が有名です。
が、生姜湯って、熱いシャワーと一緒なんですってよ! つまり、一気にポカポカになるけど、すぐ冷めちゃう。
じゃあ飲み物のぬるま湯は、っていうと、純ココア。
おまえらの大好きなチョコやぞ!
じわじわ体温めてくれるので、ポカポカが持続します。でも、「純」ココアじゃないと意味がないそうなので、適当な安いココアパウダー買ってこないように注意。
ココアはポリフェノールも含まれてて、これはお肌にとっても良い成分。一日1杯取れば、美容にも良いし体も温まるしと、超美味しいお役立ちドリンクです!
ホットでの作り方が
- 純ココアを小さじ山盛り2杯(約5g)と砂糖小さじ山盛り3杯(約8g)をカップに入れる。
- 熱湯(約10ml)を注ぎ、ペースト状になるまでよく練る。
- 温めた牛乳(約120ml)を注いでよくかき混ぜてできあがり。
(原文ママ)
って書いてあるんですけど、
- 3の前に牛乳を鍋で沸かすって行程いるじゃん!
- いちいち全部測るの?!
めんどくせ! ってなるので、黒河の作り方(TVサイズver.)載せときます。
- 純ココアを小さじ山盛り2杯(適当)と、スティックシュガーを一本入れる。
- 熱湯(少な目適当←チョコは苦めが好きなので、濃くなるように少な目)を注ぎ、混ぜる。
- 牛乳(飲みたいだけ)を注ぎ、レンジで50秒チンしてできあがり!
牛乳の膜が飲みたい人は60秒以上チンしてください。50秒なら膜はできない。これは元ドーナツ屋バイトの豆知識。
それから、いざ寝る時は靴下は脱ぎましょう。
靴下履いてると、体が「あそこは覆ってくれてるから、我々の助けはいらんな」って判断して、冷えたままにしてくれやがるので、脱いで寝た方が温まります。
しかし冷え性の皆さん、わかっていますよ。
「靴下脱いで寝ろって言うけど、冷えすぎて30分以上温まる気配もなく、寝れねーんだよ!」私もです。
とにかく今晩緊急でどうにかするなら、
- まず冷えたままを我慢してしばらく布団にいる
- 首元・胸元辺りの布団が温まってきたら、布団の上下(頭側と足側)をひっくり返す
ってすると、足元温かくなってくれるので、おススメ。馬鹿みたいですが、意外と使える。
冬場寝る時に手放せないのは、こいつだ。
レンチンしたら何度でも使える湯たんぽ!
こいつ何が良いって、朝も昼も使えることだよ!
いや、当り前なんだけど!
- 出勤前に寒い鏡の前で、ちょっとこの湯たんぽふみふみしながらメイクするとか。
- ちょっと暖房器具から遠いPC前に陣取るお供にするとか。
- お腹の上に乗っけてゴロゴロしながらTL警備するとか。
わざわざお湯を入れて使う重たい昔ながらの湯たんぽと違って、そこここに持ってけるのが魅力。
体全体もお肌も、冷えると全然良いことないです。
お腹や足を温めていれば、体全体が温まって、肌の調子も回復しますよ。
どうぞ皆様温かくしてお過ごしください!
追記
記事を読んでくださった方から、このようなアドバイスを頂きました!
なるほど、確かに!
体の力を過信するのではなく、冷えから「守る」というのも大事ですよね!
続けて同じくバンリさんから、「冷え性の緩和」として、「お風呂から上がってすぐに膝と足首を覆っておくだけで、各関節・筋肉の冷えを防いで肩こりなどの予防・改善にもなるんです」とのアドバイスを頂きました。
バンリさんは運動に打ち込んでこられて、運動パフォーマンスの向上や体づくりに造詣の深い方なので、良いお話が聞けてありがたいです!
冷え性の方は、どうぞこちらも参考になさってくださいね。