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戦闘力の高そうな顔を、柔らかい印象にするメイク

連日の雨で、あっという間に桜が散っていきましたね……! 今年はちょっと機会があって桜を見に行けて良かったけど。


メイクでの顔の作り方についてのアドバイスのお願いです。
私は戦闘能力の高い感じの顔というかこう、「なんかこいつ強そう」みたいな印象が強い(日本語が酷いですがミスではないです)タイプの顔をしているようで、自分で多分似合うんだろうなーという色もなんとなく選ぶことはできていると思うのですがそこから選択すると顔面の印象値が更に攻撃力側に強化されそうで、趣味で外に出るならいいけど……といった感じです。
なので必要なときでもベースメイクと血色の調整以外ほとんどやらないような状態になっています。
ちゃんと色をおいた上で自然に柔らかい印象を出すメイクの仕方を知りたいです。


あれこれ書く前に、これだけは言わせてくれ。

文章力に嫉妬!!!

戦闘能力高い感じの顔」って表現で、多分こういうお顔なんだろうなってめっちゃわかるよね!!

わかりやすい……ご自分のお顔をちゃんと把握されてらっしゃる……! しかもそのうえで端的にその特徴を表現できるほどの語彙選択……めっちゃすごい……!

恐らく目鼻立ちの整った、ホリが深いお顔立ちなんだと思います。

一般的にみんなが憧れる「化粧映えする顔」じゃないかと推測しますが、ナチュラルメイクしたい方や、あまり派手にしたくない方からすると、「強者感すごいから嫌だ……」ってなりますよね。

ちょっと今日は、戦闘力低そうなメイクのやり方を書いてみますね。

 

戦闘力低そうなメイク

戦闘力低いって書くと、何か弱っちそうなあまりよろしくないイメージ沸きますけど、あくまで「柔らかい印象」という意味なので、全然悪いことじゃないです。

むしろ、ゆるふわ森ガールな服装で戦闘力高いメイクするのはちょっとアレじゃないですか。

恩師や彼氏のご両親や好きなサークルさんに挨拶しに行くときに、攻撃力増し増しのメイクしていかなくてもいいでしょ(いや、そうしたい人はそれでもいいと思うけど)

人間は中身が勝負とか言うけど、キャラグラ長押ししたら経歴・性格・必殺技解説が出てくるゲームじゃあるまいし、初対面の人間は顔と服装と立ち居振る舞いが判断材料の全てですよ。

  • とっつきやすい人
  • 親しみやすそうな人
  • 穏やかそうで、話しやすそうな人

そういう印象を抱いてもらうために、戦闘力低そうなメイクをするっていうのは、TPO考えると必要な場面がいっぱいあると思います。

戦闘力低そうだなと思ってもらうためには、メイクするとき以下のことに気を付けてもらうといいと思います。

  1. 曲線を多めに使う
  2. ラインを少し下げる
  3. 弱そうな色を使う

1個ずつ見ていきますね!

 

1.曲線を多めに使う

主に眉と口の話です。

眉の形って難しい上に、流行があったりもして、結局どうやって描けばいいんだ?! って感じですよね。

戦闘力低くて、やわらかい印象を出したい時は、丸っこい眉にしましょう。

眉描くのに慣れてないと、直線的にカクカクして尖った眉を描きがちなんですけど、意識して曲線を描いてください。

主に一番高くなる山の辺りを、頂点を取って線を引くんじゃなくて、全体的にふんわり放物線を描くようにすると良いですよ。

昔ながらの少女漫画のスパダリみたいな眉じゃなくて、ギャルゲのヒロインみたいな眉にしてください。

あと、口紅を塗る時も少し意識すると良いですよ。

上唇の山って結構尖ってるので、きちっと真面目に塗る人ほど、上唇を直線的に塗ってしまいがちです。

ちょっと唇の山をぼんやりさせるくらいの気持ちで、ゆるっと塗ってみましょう。

 

2.ラインを少し下げる

1の「曲線を使う」とちょっと似てますが、大事なことです。

キリッとしたメイクにしたい時は、角度を付けて、ラインを跳ね上げ気味に描くのが良いんですが、これは戦闘力高くなってしまいます。

アニメでも大体、堅物の偉くて怖い人は、眉も目尻もつり上がってるじゃないですか。

なので、優しい印象を出すために、ゆるやかな角度にしたり、ラインを下げ気味に描いてみてください。

隙のあるほわほわした女の子キャラみたいにしましょう。

眉もほとんど山作らないくらいの気持ちで大丈夫です。

アイラインも、目を閉じたまままぶたのラインに添って描くようにすると、目を開けた時に少し下がり気味になって丁度良い感じになります。

(※ただしアイラインは、下げすぎると老けて見えるので、適度に下げてください)

 

3.弱そうな色を使う

これは別に、わざわざ似合わなさそうな色を使えという意味ではないんですよ。

アイシャドウや口紅は、似合いそうな色を使ったらいいと思います。似合いそうな系統の、薄めの色味とか。

少し弱そうな色にすると良いのは、チークとアイラインです。

チークって意外と顔の華やかさには重要なので、これを少し薄い色(ベージュとか、薄いピンクとか)にするだけで、だいぶ印象が変わります。

頬が赤くて華やかで明るいと、結構派手に見えやすいので。

一番気にすると良いのは、アイラインです。

黒いアイラインごりごりに引いてるギャルとか、めっちゃケバく見えますよね! ビジュアル系とか目の縁取りすごいもんね。

アイラインが強そうだと、顔全体強そうに見えがちなので、アイラインは弱くしましょう。

具体的に言うと、アイラインを茶色とか紺色にしましょう。

黒のアイラインは、目元をはっきりさせるのにはいいんですが、元々目鼻立ちがハッキリしてる人が使うと思い切り強そうになっちゃうので、少し目立ちにくい色にすると良いですよ。

ペンシル(鉛筆、くりだし式)タイプは色がくっきり出ちゃうので、リキッド(筆)にすると良いと思います。クレヨンより水彩絵の具の方が、透明感があるでしょ。

個人的にはレアナニが落ちにくくておススメ!

あと、細い筆のアイライナーにして、アイライン自体を弱そうに(弱く)しておくという手も有りなので、細い方が良ければフローフシ良いぞ!

もし、どんなアイライン使っても強そうに見えるのが気になるのであれば、アイシャドウをアイライン代わりにするのもひとつの手です!

茶色や、少し濃い目(深い緑、グレーなど)のアイシャドウで、目のラインを縁取りするだけに留めて、アイラインを別で使わないようにする手法です。

アイシャドウはラメが入ってるものが多いですし、付属ブラシが広範囲に塗るためのものなので、気を付けないと目周りあちこちに粉が広がってキラキラしてしまいますが(笑)、無理にアイライン引かなくても、ラインを整えることはできますからね。

ちょっと色味を弱めにして、戦闘力下げて見せましょう。

 

番外:ファンデも弱そうにする

ファンデしっかり塗っちゃうと、どうしても強そうに見えます。

化粧品の広告モデルさんとか、こってりきちんと肌悩みも毛穴も隠して塗ってあって、いかにも強そうな肌してますよね。

リキッドやクリームのファンデーションだと、戦闘力上がります。

肌悩みがあるならその部分だけコンシーラーや肌の補正用の下地を塗って、メインのファンデはパウダータイプにするだけで、だいぶ印象が変わります。

本当に薄付きでいいなら、下地と粉おしろいだけという手も。

BBクリームやCCクリームは、リキッドファンデよりは薄いとはいえ、やっぱり液体なので、それなりのカバー力はあります。出来れば粉系のものを使う方が、ふんわり感が出るので、戦闘力低い印象になりますよ。

 

基本は、戦闘力の高そうなお顔立ちでも、ばっちりメイクして大丈夫ですよ!

でもちょっと、意識して戦闘力引くそうにしないと、怖がられたり、強そうだからってと遠巻きにされて、寂しくなりますよね。

全体的に引く線を柔らかくするだけでも印象は違って見えるので、試してみてください。

それから、笑顔大事!

「私、顔は強そうですけど、心は弱いので優しくしてくださいね~」って冗談言ったりするのも有りだと思います。メイクばっちりで、お顔が戦闘力高そうでも、場を和ませる手段になります。

大人っぽく見えて、凛としてて、芯が強そうに見えるっていうのは、素敵な魅力のひとつですよ。

私は結構顔が丸くて子どもっぽくなりがちなので、戦闘力高そうなお顔は羨ましいです!

ちょっとメイクで足し引きしながら、お顔を生かしつつメイク楽しんでくださいね!

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