「ぶきは そうびしなきゃ つかえないぜ!」
じゃないですけど、何でも正しい使い方をしてこそ、本当の効力を発揮するものです。
というわけで、今回は、ファンデーションの塗り方。
ブラウザバックや「Back space」するのはまだ早いぞ!
- 手軽な美容法がいいんや……。
- 細けぇことはいいんだよ!
- 「正しい」使い方とか塗り方とかを知りたいわけじゃない……。
という方も多いでしょうが、まあ待て。pixivに飛ぶのは待つんだ。これを読んでからでも遅くない。
まずそもそも、人間の動きの中で一番楽なのって、上から下へ下ろすことなんですよ。
座るとか、階段を下りるとか、誰かの頭を撫でるとか。
(あっ、自分を思い浮かべるのが嫌な方は、どうぞ脳内に推しキャラを思い浮かべてください)
眠い時にまぶたを下ろすのは何と簡単で楽なことか。
重力があるからね、仕方ないね。手も足も首も上へ上げるより下ろしてた方が楽だよね。
さてここでみなさん、ファンデーション付ける時のことを思い出してください。
上から下に向かって塗ってませんか?
筋肉というのは従順なものです。
素直で純真で主人の言うことには喜んで従うものです。
何度も主人が指示する流れは覚えようとします。
そうです、上から下に向かってつけているファンデーションの流れを、顔の筋肉は覚えようとするわけです。
何日も、何ヶ月も、何年もにわたって。
これは将来肌のたるみの原因になります。
ではこのわんこ系キャラ筋肉の特性を生かして、「綺麗」のためのファンデーションの付け方を。
- 内側から外へ向かって
- 下から上へ向かって
この二つを基本ルールとして覚えていれば大丈夫です!
顔の中心、額とあごを結んで縦線を引いてるものとして考えてください。そこが塗り始めの位置です。
そこから、顔を持ち上げるようなイメージで、外や上に向かって塗る!
推しキャラの尻撫でれるとしたら、下からすくうように撫でるだろ?!
巨乳のヒロインの乳揉むとしたら、下から持ち上げるように揉むだろ?!
体に触る時は、下から上へ!
自分の頬も、下から上へ!
ルールを守って付けていれば、従順わんこの筋肉が、勝手にハリを保って小顔にしといてくれるから!
美顔器もフェイスローラーも手放せるかも?!
ついでに言うと、毛穴っていうのは通常下に向いて穴が空いてます。
つまり、下から上に向かってファンデを付ければ、うまく毛穴の中にファンデが入って、綺麗に穴を埋めてくれるわけです。
くずれにくくて、毛穴の目立たない仕上がりになりますので、是非やってみてください。