物心ついてから、既に習慣と化しているでしょう。
本日はシャンプーの本当のことを記しておきます。
存外、「習慣だから」で済ませている部分が多いと思うので、この機会にシャワータイムのやり方を見直して、更に綺麗になってください。
1.ヒロインのサービスシーン演じてるつもりで
皆さん髪についた汚れって、どうやったら落ちると思いますか?
- シャンプーで二度洗い?
- 泡立ちの良いシャンプーを使う?
正解は、「3分以上シャワーで髪を流す」です。
これで9割以上の汚れが落ちます。
シャンプーメーカーさんたちは、CMとか雑誌とかで、やたらと入ってる成分が良いとか、泡立ちが良いから髪に良いみたいに言うけど、あれ全然関係ねーからな!
髪なんて、神経も血管も通ってないし、菌が繁殖できるほどの栄養がないので、そう大して汚れてません。
今日は泥沼に頭から突っ込んじゃった~とかいうんじゃなければ、空気中の雑菌と、頭皮から伝ってきた汗皮脂が絡みついてるくらいです。
なので、まずは3分以上シャワーで髪を洗い流す。
3分とか長ぇよ! って思われるかもしれませんが、アニメのヒロインのシャワーシーンを演じてるつもりで是非。
いや、昨今のアニメでシャワーシーンとか言われたら、某神宮司財閥御曹司のシャワーシーンしか思い出せませんけど。ヒロインじゃないけど。
これで髪についてる汚れの9割以上が落とせました。やったね!
2.シャンプーで洗うのは髪ではない
- 髪の汚れがシャワーで落ちるなら、シャンプー要らなくね?
- じゃあ「洗髪」とは何だったのか……
その疑問も、ごもっともです。
しかし、皆さん「髪を洗う」「洗髪」に相当する言葉を聞いたことがありませんか?
「頭を洗う」です。
シャンプーで洗うのは、頭皮です。
日中の皮脂汚れ、汗の汚れを、それから雑菌が繁殖するのを防ぐのが、シャンプーの役割です。
確かにシャンプーにも保湿成分などが入っているので、その泡で髪をパックするとしっとりさらさらになったりしますが、基本的にそれはコンディショナーやリンスやトリートメントの役目です。
シャンプーは、地肌につくようにして、頭皮を洗うもの。
あまり汚れていない髪を、雑菌を倒すための強い洗浄剤の入ったシャンプーで洗うと、髪を傷めることも多々あります。
いくら泡立てて髪をもみもみしても、頭のばい菌は倒せませんので、ご注意を。
3.シャンプーは2、3プッシュ使っても意味がない
2の説明で何となく気づいた方もいるかもしれませんが、シャンプーは量を使うものではありません。
2プッシュも3プッシュも使っても、洗うべきは、量が多かったり長かったりする髪ではなく、面積の限られれている後頭部です。
シャンプーは1プッシュが1回分に作られています。
シャンプーメーカーさんは、ばんばん使ってじゃんじゃん新しく買ってくれた方が儲かるから、適量なんて言いませんよ。
でも、1プッシュで十分です。
シャンプーの裏に書いてある「数プッシュを手に取り、」なんて文言に惑わされず、1プッシュで頭皮を洗ってください。
その分シャンプーの減りが少なくなって、グッズと新刊に注ぎ込めるからね!
綺麗になって、オタク活動も潤うなんて、一石二鳥!
シャンプーの真実について、ちょっと理解が深まったでしょうか?
髪が美しいと、若々しく綺麗に見えるという統計が、某シャンプーメーカーの統計で出てました(詳細数値は社外秘だったので、載せられなかった。すみません)
普段の習慣でやってるだけのシャンプーも、少し気を付けてやってみましょう。