メリークリスマス!
クリスマス終わっても、みんな大好きクリスマスネタは書いてもいいのよ。読みたいです。
そろそろ冬コミ間近ですね。皆さん戦の準備はお済みですか?
お留守番組の皆さんは黒河と一緒に通販待機だ!
過去にイベント用メイクについて色々紹介・提案しましたので、どうぞ参戦の際はご参考になさってください。
本日はもう一個、小顔を作るためのメイク法をご紹介します。
活躍するのはシェーディング。
シェイド(影)を作るものです。
1.顔に影を作る
人間の目には、明るい(白い)ものは飛び出して見えて、暗い(黒い)ものは凹んで見えます。
その見え方を利用して、顔に暗いところを作り、その箇所が引っ込んでいるように見せるのが、シェーディングの役割です。
イラストでも、頬にげっそり線入ってたら、頬がこけてるように見えるじゃないですか。イメージとしてはあんな感じ。
ファンデブラシの使い方のところで、「フェイスラインにファンデは塗っちゃだめだよ! 顔がばーんってでかく見えるよ」という話をしたんですが、シェーディングの考え方は逆です。
影にしたところが、シュッとして見える!
私の印象的には、シェーディングって、
ひとから見える顔の面積を削るイメージです。
2.塗るところ
実際に塗ると良いのは、
- 耳下からあご手前のフェイスライン
- 額の上の髪の生え際
これにプラスして、必要そうなら
- こめかみから下のフェイスライン
- 眉頭から鼻筋への▽ゾーン
です。
文字にしたらものすごくわかりにくかったので、簡単にイラスト描きました!
赤いところは、横幅を削るのと、縦幅を削る
ので、自分の顔でコンプレックスになってるところを削り(シェーディングし)ましょう。
青いところは、ちょっと上級者編です。
彫りの深い顔にしたければ、シェーディングしてください。
絵の腕前については言及しないで頂きたい。
3.塗り方
結構がっつり色つけるのがポイント!
ふんわり色付けて馴染ませちゃうと、別に影にならないので意味がないです。
そこそこしっかり、暗い色乗せましょう。
ファンデとの境目だけはぼかしてくださいね。
くっきり線入って肌色が変わるのは、アニメ塗りです。
現実はアニメ塗りすると違和感バリバリなので、ボーダーは馴染ませてください。
ファンデの上から付けて粉おしろいをどうぞ。
私のポーチに入ってるのはこいつ!
シェーディングはパレットに入っててブラシでつけるものが主流なんですが、それだと結構遠慮してふんわり付けになっちゃうことが多くて。
パレットタイプは境目をぼかすのは綺麗にできるんですが、濃い色がっつり付けようと思うと難しい一面も。ブラシにふくませる量で、簡単に濃淡変わりますからね。
その点こいつはクレヨンみたいにごりごり塗れるので、雑で面倒くさがりな私は重宝してます。
パレットタイプと違って、一気に色が付く! わかりやすい!
あとは境目を指でぼかすか、この記事で紹介してるファンデーションブラシ
でぼかせば、簡単に小顔作れます!
ちなみに、このシェーディング、ファンデーションでも代用できます。
お手元に普段使いとは別の、濃い色ファンデをお持ちの方は、それをシェーディングに使ってもらっても。
- ちょっと間違えて暗い色のファンデ買った
- スキンケアしてたら肌が明るくなってきて、使ってた暗いファンデが合わなくなった
みたいな人は、どうぞファンデで代用してください。
シェーディング入れるのと入れないのでは、結構見え方が変わります
- 顔が長いや丸いのコンプレックスをどうにかしたい人
- 彫りの深い顔立ちになりたい人
- 小顔を作りたい人
はどうぞ使ってみてください。