- 簡単な化粧直しの仕方ってある?
- 1.テカリの原因を取り去る
- まずは顔の油分を取ってしまいましょう!
- ミスト化粧水を使うと、肌の乾燥対策も一気にできるので、一石二鳥です。
- 2.鼻は後回し!
- 過剰にファンデがつくと伸ばしづらく、べったり残ったままになります。
- 鼻のテカリが気になるからって、鼻から塗り直したら、また鼻から崩れますよ!
簡単な化粧直しの仕方ってある?
というお声を頂いたので、今日は化粧直しの仕方を。
- めっちゃ化粧うまくいった!
- 今日の化粧ノリ完璧!
と思ってても、いざ家を出て職場や学校やイベント会場で数時間過ごしたら、あっという間に油分で顔がテカテカギトギトになってたりしますよね。
そんで、直そうとした端から、今度はカサカサ毛穴の上に粉が乗ってる状態になったりして。
- 帰りにメイト寄ろうと思ってたのに!
- このままじゃアフター行けない!
という時に役立ててください。
1.テカリの原因を取り去る
化粧崩れのことを「浮いてる」「テカってる」と言うので、結構皆さん「じゃあ上からファンデで抑えればオッケー?!」と思ってらっしゃるみたいですが、
それは間違いだ。
化粧が崩れている状態というのは、肌が乾燥して油分が浮いてきている状態です。
揚げ物作った油まみれのフライパンで野菜炒め作ろうとして、油を捨ても拭きもせずに新鮮な野菜入れたって、野菜の揚げ物ができるだけです。
顔の油分を取らずに上からファンデ塗ったって、またすぐテカテカになるだけですよ!
まずは顔の油分を取ってしまいましょう!
簡単なのはあぶらとり紙。
昔からの王道アイテムですが、意外と馬鹿にできないですよ。
浮いてる油分を吸い取ってくれるので、比較的崩れずに直しに入れます。
個人的にオススメしたいのは、ミスト化粧水を使って油分を取る方法。
水と油は性格が真反対のコンビのように反発するもの。
ミスト化粧水を顔に吹きかけると、浮いてきていた油分が、水分に反発して一気に肌の表面に出てきます。
これをティッシュで優しく押し当てて取り去りましょう。
ミスト化粧水を使うと、肌の乾燥対策も一気にできるので、一石二鳥です。
あぶらとり紙もミスト化粧水も手元にない! っていう緊急事態の時は、ティッシュとか、最悪トイレットペーパーだけでもいいので、肌に押し当てて油分を取ってください。
2.鼻は後回し!
顔の油分を取ったら、ようやく化粧直しです。
皆さんテカリ崩れした時に一番気になるのはどこですか?
十中八九、鼻のテカリが気になりますよね。
鼻の次くらいに、額とかかな。
ファンデを取った一番最初、スポンジやブラシにはファンデがべったりついてます。
習字や美術の時間、墨や絵の具を取った一番最初に筆を置いた場所って、べっとり色がつきましたよね。
ファンデも同じで、一番最初にスポンジやブラシを置く場所には、べったりファンデが乗ります。
鼻周りは案外面積が狭いです。
過剰にファンデがつくと伸ばしづらく、べったり残ったままになります。
厚塗りは乾燥・テカリ崩れの原因でもあります。
鼻のテカリが気になるからって、鼻から塗り直したら、また鼻から崩れますよ!
ハナ鼻うるせーよ鼻厨かよと思われるかもしれませんが、逆です。
鼻は後回しにしてください。
放置ボイスは聞けませんけど、放置で。
化粧直しのファンデは、頬や額から塗って。
3.絶望的な時の対処法
- 壊滅的に化粧が崩れている!
- 毛穴が開きすぎて、そこに粉が落ちて、鼻が白い斑点模様に!
- カサカサしてファンデがひび割れそう!
という、のっぴきならない状況になった時の化粧直し。
大丈夫! 希望を捨てるな! 勝利は我らの手に有り!
始めに油分を取るのは同じです。
次に、リキッドファンデーションを用意します。
その崩れてる化粧の上から、リキッドファンデーションを塗ります。
言葉は悪いけど、臭いものには蓋をしろ作戦。案外うまくいく。
要はファンデの上からファンデを塗るので結構厚塗りになりますが、これが一番綺麗に直せます。
粉の上から液体塗る感じになるので、ちょっと馴染みにくくて時間はかかります。
しかし、リキッドファンデの保湿効果という利点が作用して、良い仕上がりになります!
厚塗りは嫌だ! って人は、いっそ一旦化粧落としてしまえ!
乳液をコットンに含ませて拭くと、軽く化粧を取り去って、なおかつ乳液で保湿ができます。
崩れているところをもう落としてしまえば、綺麗に化粧直しができますよ。
化粧直しをすること確定な、アフターの予定があるイベントの日とかは、乳液を含ませたコットンを、小さなジップロックみたいなやつに入れて持ち歩くといいかもですね。
必要に迫られることが多いのに、うまくできない化粧落とし。
少しでも綺麗に直せたら、アフターも帰りのメイトも恥ずかしくない!
夕方でも夜でも、綺麗なままでオタ活してください。
タイトルはイケダハヤトさんのテンプレをお借りしました。この場を借りて御礼申し上げます。