ずっと化粧品の資格を取りたいなとは、ぼんやり考えていました。
だって、推しアニメの円盤買うために、1日8時間もひとに化粧品勧めてるんだぞ?!
推しCPの薄くて高い本買うために、週40時間も化粧品触って勉強して特徴説明してるんだぞ?!
これが金銭になるだけって勿体なくない?!
気分はいつまで経っても「村人A」から転職できない主人公ですよ。
経験積んで場数も踏んで、モンスターの弱点も攻略法も理解してて、実際そのモンスターをハントして金まで稼いでいるというのに、肩書きが「村人A」ではガッカリでしょう!
化粧品の試験を調べても、化粧品メーカーの社内格付けチェックしか引っかからない……。
と、思っていた矢先に。
本屋で発見したのが、これです!
日本化粧品検定(コスメ検定)http://cosme-ken.org/
検定協会の代表理事の小西さやかさんが
氾濫する情報化社会の中で、化粧品や美容に関する多種多様な情報が発信されていますが、必ずしもその情報が科学的に検証、整理されているとは言えない
そう危機感を抱いて立ち上げられたそうです。
これには私も大いに賛同しました。
化粧品を使う人は、100人いれば100通りの肌質と顔立ちを持っています。
それなのに、雑誌で特集を組まれるのは、「この春流行のモテメイク」だの「読モ一押しスキンケア」ばかり!
もっと基礎的で科学的に精査された美容知識を! そして、そういう知識を持っていると確約されたアドバイザーを!
これは化粧品関係の仕事に就いてる私がもやもやしていた点であり、どこの誰に何をどういう風に相談すればいいのかわからなかった学生時代の私が求めていたものだ!
このもやもやを解消するためと、私が「化粧品販売員K」から「化粧品検定1級持ちのK」にジョブチェンジするために、検定を受験しようと思います!