夏になったので髪をばっさり切ったら楽すぎて、もう伸ばせねーなと思いました。小さい頃はセーラームーンくらい伸ばすのが夢だったんですけど。
気温も上がってきて日差しが強まる每日ですが、フォロワーさんからこんなお話を頂きました!
私のフォロワーさんに、日焼け止め顔にぬったら痒くなると苦しんでるかたがいます……守備範囲外かもしれませんが……何卒ご一考頂けると……
日焼け止め! この時期の一番のネックですよね!
メイク品の進化は著しいのに、日焼け止めって昔からそこまで改革的な進歩が見えないんですよね(目に見えて結果が出づらいせいもあると思うけど)
汗・水に強いとか、子供用とか、色々ありはするけど、肌が弱い人用の日焼け止めってなかなかどうして数が少ない気もしますし。
というわけで、ちょっと敏感肌さん用の日焼け止めを見てみましょう。
日焼け止めで肌が荒れる
紫外線という外敵から肌を守るので、日焼け止めはかなり強力な防御壁になっています。
肌に直接塗るので、超協力粘着テープで貼り付けた盾(鎧)みたいに思ってもらえればいいです。
問題は、肌に密着しているってところなんですよね。
投石でも火矢でも剣戟でもいいけど、敵からの攻撃を受ける緩衝材が盾(日焼け止め)なわけですが、肌に密着しているからには、攻撃を受けた時の衝撃や、盾を貫通したダメージは肌に通ります。
ついでに、粘着テープや盾の素材が肌に合わない、って人も一定数います。
上記のような理由で、日焼け止めを塗ると、
- 赤くかぶれる
- かゆくなる
- 皮がむける
というような肌荒れを起こす人がいらっしゃいます。
日焼け止めの選び方
こまごました説明はこっちに書いたので、どうぞこっちを参考にしてください。
日焼け止めを塗ると肌荒れするって人は、「ノンケミカル」って書いてある日焼け止めを選んでおけばまず間違いないと思います。
「ノンケミカル」=敏感肌さんが装備可能な防具
と思ってもらって大丈夫だぞ!
低刺激で、肌に負担の少ない成分を使ってるアイテムの総称ですが、紫外線カット効果もちゃんとあります。
あと、「SPF」の数字が大きいと、肌への負担もすごいので、子供向けでよく見かけるような、27とか30くらいを使うと、肌荒れしにくいと思います。こちらもご参考に。
敏感肌製品を出してるノブの日焼け止めは全部ノンケミカルです。
皮膚科でお医者様が勧めるスキンケアはノブが多いので、かなり安心の実績持ちですよ!
スプレータイプ活用法
- 肌に直接塗るのが怖い人
- 夏場は日焼け防止で肌を露出させてない人
なんかは、首や手足は衣服で隠して、顔だけ弱めの日焼け止めを使うというのもひとつの手です。
顔も、直接日焼け止めを塗らなくても、とても使いやすい裏技が!
メイクの上からスプレー日焼け止めを使う!
メイクの上から日焼け止めを塗っても、紫外線に対する防御効果はあります。
- スプレータイプの日焼け止めを、手のひらに出す
- メイクした顔の上から、ぽんぽんと置くようにして塗る
これでオッケー!
直接肌に塗らなくて良いので、肌荒れ防止にもなると思います。
- 顔に日焼け止め塗り忘れたままメイクした!
- 予想以上に長時間外にいる羽目になってしまった…
みたいな時は、メイクの上からこういう方法もありますので、どうぞ!
肌が攻撃受けないために日焼け止め塗るのに、その日焼け止めで肌がダメージ食らうって、余計凹みますよね!
どうぞ、色々参考にして、肌に負担のない紫外線対策を!